2011-08-05

天の橋立

昨日、仕事の関係で京都の宮津周辺に出張だった。

宮津と言えば、日本三景の一つ、『天の橋立』。
丹後には今まで一度も行ったことが無いと地元の支店の人に言うと、せっかくだからということで空き時間に車で周って案内してくれた。

天の橋立と言うと、山裾に広がる松林と砂洲のイメージから、やや人里離れた場所にあるのかと思いきや、平日でもにぎやかな観光施設と住宅に囲まれた場所だったのが意外だった。

『お土産でもどや?どっか寄ったろか?』と関西弁で聞かれ、物産会会館でも寄ってもらえますかねとお願いたところ、『ならチエノモチがええわ』と言われえ半強制的に店につれていかれる。

知恵の餅とは、まさに“赤福”あんころ餅である。
連れて行かれたのは『ちとせ屋』というお店。試食してみると餅がすごく柔らかい、あんこも甘すぎなくてうまい、自分結構好みの味。
これならいいかもと思い、おばちゃんに1箱頂戴と言うと、賞味期限は今日限りだけど大丈夫?と聞いてきた。日帰りなので何も問題無い。注文すると、おばちゃんが空箱を手にその場で餅を手でちぎっては詰め、そしてあんこを乗せる。この店は工場の作り置きではなく、つきたての餅をその場で入れてくれるのだ、道理で柔らかい訳だ。



その場でおばちゃんが箱詰めしてくれる。




はい、出来上がり。





待っている間にも観光客が何組かやって来て注文するが、『賞味期限は本日』というガンコなおばちゃんにバッサバサと切り捨てられて帰っていく。遠出してくる観光客を相手に賞味期限1日は厳しいが、品質に妥協しないところが共感を呼ぶのか。


せっかくだから少しでも松林を見ようと思い、松原に近づいてみたら砂洲は海水浴場になっているらしい。海水浴客が多いなと感じていたが、まさか松原の砂洲で海水浴をしているとは。この点もかなり意外だった。
こんな有名な観光スポットなら、景観保全のために遊泳禁止とかなっていそうだが、松原には多くのビーチパラソルが立てられ、水着姿のお姉ちゃんもチラホラ。もっと近づいてゆっくり色々眺めたかったが、時間が無く泣く泣く足早に立ち去る。




松の間からパラソル。きっとそこは楽園が。。。


短時間に足早に見て歩いただけだが、肝心の松原がほとんど見れなかったので、今度はゆっくり見に期待。小浜ICも開通したことだし、福井から片道200km、3時間弱。そこまで遠くもない。しかしせっかくここまで来るなら自転車で来るという手も。また楽しみが増えたな。

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